■about TANAKA ;
OUR PHILOSOPHY;
これまでの100年とこれからの100年を紡ぐ衣服。時代、性別を超えて永く愛される衣服。
OUR CONCEPT;
365 DAYS
NEW CLASSIC
NEW STANDARD
NEW ESSENTIAL
UNIVERSAL
UNISEX
UNIFORM
TIMELESS
SEAMLESS
GENDERLESS
ONLY THE BEST QUALITY CRAFT
LASTS FOR THE NEXT 100 YEARS
FOR HER & HIM
OUR PRODUCT;
素材、縫製、デザイン、ディテール、シルエット、全ての要素が私達の魂です。
ベストな原料、生地を求め、最適な産地を選び、クオリティを極めた縫製工場を探しました。
クラシックに敬意を払い、現代のスタイルにフィットするよう、ステッチ一針から最後の仕上げまで、全てにこだわりぬきました。
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2023春夏から、新たにチャクラでお取り組みをお願いしているブランド、TANAKA NY TYO。デザイナーであるタナカサヨリさんが2017年にニューヨークのブルックリンを拠点にして発足したブランド。
ブランド名に地名が2つ?なんで?と思ったのが、このブランドとの出会いでした。
ファッション業界でも活躍されている写真家、小浪次郎さんが撮影したルックブック。展開されている洋服はデニムのものが目立ちます。
もちろん良く見るかたちのデニム製品もいくつか展開されていますが、それ以外のいくつかは日本のデザイナーや男性のデザイナーがあまり作らないような、ちょっと個性的で自由な形のデニムの洋服。
デニムを使った洋服なんてもう既に大概のアイデアが出尽くしている、と思ってましたが全然そんなことはなかったみたいです。
そしてこのブランドがもっと気になりはじめたのは、その個性的な洋服たちが個性的なのに街着から逸脱したものじゃないってところに気付いたとき。
だいたい斬新なデザインの洋服は、デザインが目立ちすぎて街で着にくくなることも多いのですが、このブランドは違います。
むしろ、今持ってる洋服とどうやって組み合わせようかな~と、つい考えてしまうような親しみやすさすら感じます。
この新しいデザインと親しみやすさのバランス感が、冒頭で書いた、”ブランド名に地名が2つ”というところに繋がるのかも知れません。
ニューヨーク。アメリカで最大の都市。いろいろなルーツを持つ人が暮らしていて様々な文化がミックスされています。だからこそ世界で最先端のものがたくさん生まれる。言わば世界一のアイデア源。様々な文化をミックスして新しいものを生み出す流行の震源地です。
対して東京。こちらも日本最大の都市。東京もいろいろなルーツを持つ人が暮らしてますが、日本人の仕事の魅力はやっぱり誠実さや長い歴史にあると思います。
この新しいアイデアと歴史、TANAKAの洋服はこの2つのキーワードが、どちらかに偏らずにちゃんとバランスよくミックスされているから着やすい。そして、その2つのキーワードを象徴しているのがブランドの拠点であるこの2つの都市だから、ブランド名にも2つの地名が掲げられているのかも知れません。
とにもかくにも、TANAKAの洋服は、個性的だけど着やすい。
私たちもこのブランドの洋服が届くのが本当に楽しみ。
ぜひ、これを読んでくれた方も一緒に楽しみな気分になってくれていたら嬉しいです。
今年から新たにチャクラに並ぶブランド、TANAKA。どうぞよろしくお願いします。
そして、ニューブランド。は、 #5まで続きます。お楽しみに~。
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着楽 / ciacura / チャクラ
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