■Product Details.
YOKEのジップブルゾン。野暮ったいサイズ感と裾のキツめのゴム絞りが特徴の80′ Sの古着を模したブルゾンに、バーネット・ニューマンの好きな作品をジャガードで表現したプロダクトです。バーネット・ニューマンの1940年代にクレヨンで描かれた作品を綿麻の粗野な雰囲気で表現しています。生地には埼玉の飯能市にある織屋で作ったジャガード素材を使用。タテ糸に100/2綿、ヨコ糸に40/1麻をドイツ製のドルニエ織機によるコンピューター制御のジャガード機で打ち込み作製。コンピュータージャガード制御により、大柄で複雑な柄を表現した生地は、しっかりとした厚手で、ハリ感とシャリ感のある独特な質感が特徴です。フロントはダブルジップ仕様、衿部分は付属のボタンを閉じてスタンドカラーとしても使える2way仕様。袖先にタックを入れることでふんわりとした丸みを持たせると共に納まりを綺麗にしています。裾のリブにはボディーで使用した糸でグラディーションのリブにしていて身頃と馴染むように調整。肩周りや身幅、袖幅に大きくゆとりを持たせ、着丈でバランスを調整したゆったりとしたオーバーサイズのビッグシルエット。コロンとした丸みのあるモダンな佇まいのシルエットです。
・バーネット・ニューマン（Barnett Newman 1905年1月29日～1970年7月4日 ）
アメリカの美術家。抽象表現主義とカラーフィールド・ペインティングの代表的存在。ニューヨークでポーランドからのユダヤ人移民の子として生まれたニューマンは、ニューヨーク市立大学で哲学を学んだのちに、父親の服飾業を手伝った。
1930年代から絵を描き始めたが、そのころの作品は表現主義風だった。1940年代後半になると ニューマンは画面上に彼が「ジップ（zip）」と呼ぶ垂直線を配するようになり作品に重要な変化をもたらしました。ニューマンの晩年に描かれた「十字架の道行 The Stations of the Cross」シリーズ(1958年-1964年)としてモノトーンの連作絵画も有名な作品である
■Size Spec. [ ユニセックス ]
【2】着丈:65cm 身幅:61cm 裾幅:45cm 肩幅:57cm 袖丈:59cm
【3】着丈:66cm 身幅:62cm 裾幅:47cm 肩幅:59cm 袖丈:60cm
■Material & Processing.
cotton:58% linen:42%
■MADE IN JAPAN
ショッピングページでは、スタッフの着用画像や、より多くの商品画像をご覧頂けます。
========＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
[ 通販・お問い合わせ Tel ： 059-349-6815 Mail ： shop@ciacura.jp ]
