Graphpaper|グラフペーパー – 2016 A/W [ Raglan Sweat [GP×LOOPWHEELER] #black (GPW16-LCS04) ]

 

 

■Product Details.
「Graphpaper/グラフペーパー」と「LOOPWHEELER/ループウィラー※」が作るスウェットシャツ。ループウィラーの現行モデルでは展開をしていないラグランスリーブタイプをグラフペーパー別注モデルとして復刻させた一品。サイズ感(シルエット)も身幅や肩にたっぷりとゆとりをもたせたワイドな別注シルエットで仕上げています。ゆったりとした落ち感と柔らかな撓みのバランスがとても良い雰囲気です。ふっくらと丸みのあるシルエット、裾の絞り具合、後身頃が少し長くなった所など細かな部分に拘って作られています。ループウィラーが作る「LW Basic※」を使っており、吊裏毛スウェット特有の空気を含んだふっくらとした柔らかく軽い着心地と、しっかりとした肉感、肌触りの良い裏毛の風合い、ループウィラーならではのテキスタイルです。1サイズ展開のユニセックス仕様なので、男女問わず着る人によって様々な雰囲気を表現するスウェットアイテムです。オーバーシルエットでも綺麗なラインが表現される様、細部に微調整とデザインを加えています。春秋冬と通して着て頂けるコットン裏毛です。一枚持っておけば、ついつい毎日手に取ってしまうようなベーシックアイテムです。

■Size Spec. [ ユニセックス ]
【F】着丈:71cm 身幅:65cm 裾幅:56cm 肩幅:–cm 裄丈:90cm

※男性モデル(ムロタニ):170cm 55kg 着用サイズ:F
※男性モデル(ヤオ):172cm 62kg 着用サイズ:F
※男性モデル(キノシタ):171cm 58kg 着用サイズ:F
※女性モデル(カンナ):158cm 着用サイズ:F
※女性モデル(マツナガ):161cm 着用サイズ:F

■スタッフの着用感、サイズ感イメージ
・身長170cmの細身体型の男性スタッフ(ムロタニ)が着用してみたイメージとして、ややゆとりのあるサイズ感でした。
・身長172cmの普通~やや中肉体型の男性スタッフ(ヤオ)の場合、少しゆとりがある程度のサイズ感でした。
・身長171cmの細身~普通体型の男性スタッフ(キノシタ)の場合、ややゆとりがあるサイズ感でした。
・身長161cmの普通~ややがっちり体型の女性スタッフ(マツナガ)の場合、かなりゆとりをもって着用できるサイズ感でした。
ラグランスリーブでかなり身幅を持たせたデザインです。着用している男性スタッフ程度の体型(一般的な身長で細身~中肉)であれば、適度にゆったりとしたイメージ通りのシルエットで着こなす事が出来ます。もう少し大柄な男性でも問題ないと思います。逆に小柄な女性がオーバーシルエットでゆったり着こなすのも、柔らかく膨らみのある女性的なシルエットで着こなす事が出来るので、男女問わずおすすめできます。
※細かな体型やお好みのサイズ感によっても異なりますので、目安としてお考え頂ければと思います。

■Material & Processing.
cotton:100% / EXCLUSIVE FABRIC

■MADE IN JAPAN

■LOOPWHEELER / ループウィラー
『世界一、正統なスウェットシャツを。』
そんな思いから1999年にLOOPWHEELERはスタートしました。 熟練した技術を持つ職人の手によって生み出される「着心地のよい」吊り編みものだけを世界に発信しています。 それはなぜ可能になるのか。 吊り編み機と縫製の経験値豊かな職人達。 そして全ての工程に携わる人との絆から生まれる、確かな技術力と生産工場が背景にあるからです。 誇れるメイドイン・ジャパンのスウェットウェアを生産、吊り編み生地の新しい世界観を、初心のままに創り続けています。
「吊り編み機」は1960年半ばまではスウェットシャツの生地を生産するにはごく一般的な編み機でした。その出来あがった生地の最大の特徴は「やわらかさ」、この言葉に集約されます。人の肌に一番近い衣服として、またトレーニングウェアとしてくり返し洗濯してもその特性が失われにくい吊り編み生地の特性は、スウェットシャツやTシャツの素材として最適でした。しかし、衣料品にも大量生産・大量消費の時代が訪れ、効率重視の生産体制が築かれる中、この吊り編み機は徐々にその姿を消してゆきます。たとえば「吊り裏毛」は1時間に1mしか編むことが出来ず、さらには職人が常時、編み機の調整を行いながらの稼動になるため、多くの工場がコンピュータ制御の最新の編み機を導入する事で、生産効率を上げていきました。
現在吊り編み機は、日本の和歌山に約400台が存在し、そのうちの約200台が稼動しています。 熟練工の技術(編み立て、修理、整備等)を必要としながらの生産過程は、確かに非効率の極みかも知れません。ですが、ここには真っ当なものつくりの姿勢があります。何気なく毎日袖を通すスウェットシャツやTシャツ、この肌に一番近い1st.レイヤーであるアイテムの「着心地のよさ」を、素材、デザイン、パターン、縫製における ベストな行程を経て、完成させます。60年代以前に作られたスウェットシャツはヴィンテージアイテムとして時代を超えて愛されています。吊り編み機を使用したこれらの生地は長年の使用にもへこたれることなく、着続けることができます。
一つの服を着心地よく、長年にわたってその風合いを失うことなく、次の世代へ味わいを残し続けることができるということ。 そしてその為に、生産現場の背景を未来に存続させてゆくということ。 私達、LOOPWHEELERが「世界一、正統なスウェットシャツ」を目指し、歩む理由がここにあります。(text by LOOPWHEELER)

■LW Basic / ループウィラーベーシック
ループウィラーベーシックはループウィラ-の礎石とも言える裏毛生地です。吊編機でコットン100%の糸を編む時に最も風合いの良い生地は表糸/中糸/裏糸をどの番手で組み合わせるか?数々の試編みと経験から導き出されたのが、この30/30/6のLWベーシックなのです。生地は強目の度目でしっかりと編まれていますが、吊編機で編まれる事で糸は空気を含み適度な太さを保ち、生地はしっかりと厚みがありながらも柔らかく、素肌に触れてとても気持ちいい。そんな風合いです。糸の素材と番手、編み立ての技術者による調節、今考え得る一つ一つをクリアした結果がこのLWベーシックです。定番モデル、LWスタンダードの丸胴ボディには全てこのLWベーシックが使われています。(text by LOOPWHEELER)

 

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